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表面処理⑤

表面処理⑤ その他の表面処理 陽極酸化処理(アルマイト) アルミニュウムの表面処理のなかで、最も代表的な処理には陽極酸化処理(アルマイト)が上げられます。陽極酸化処理の用途は、サッシ、ビルの内外装、自動車などの車両、容器、エクステリアなど多様な箇所に使用されています。機能的には耐食性、耐候性、装飾性、着色を主な目的として加工されます。                陽極酸化(アルマイト)の加工原理は陽極(...

表面処理④

表面処理④ 錆の発生(亜鉛めっき) 鉄などの金属は大気中、腐食雰囲気中等において腐食し錆が発生します。それを防止する為に、鉄(ねじ)では亜鉛メッキが多く施されます。亜鉛メッキでの錆の発生概略について見て行きます。亜鉛メッキの保護膜であるクロメート被膜にキズ、割れ、劣化等のダメージを受けると、 Stage 1クロメート皮膜には多少の自己修復作用は有りますが、それ以上のダメージを受けるとその部分から腐食が始まりま...

表面処理③

表面処理③  亜鉛めっき 亜鉛めっきは鉄素地の防錆処理として多く使用されるのは安価で防錆力に優れていることによります。亜鉛めっき単体では錆やすいので、亜鉛めっき後にクロメート処理(化成皮膜処理)を施し、このクロメート皮膜により更に耐食性(防錆力)が増し、装飾としての外観美も備わります。 亜鉛めっきの構造               亜鉛 亜鉛めっきの膜厚により  2μ以上は 等級が ...

表面処理②

  表面処理②  表面処理の電気メッキについて、その概略について説明しました。電気メッキの原理図のよに電気メッキされますが、1本1本メッキしていたのでは高価で、ねじの使用量からとても非効率極まりません。それで電気メッキ原理図の陰極(-)側に籠(バレル)の様なものを設けて、籠の中にリード線により先端に電極を付け籠を回転させて均一に鍍金をさせます。              ...

表面処理①

表面処理① 電気メッキ ねじは大半が金属で作られていることから、一般的に行なわれている表面処理(メッキ : 鍍金)が施されています。この表面処理の目的は次の二つに分けられます。 装飾(外観美)   防食(防錆)そのほかに、耐磨耗、導通性等を目的とした特殊なものも有ります。この表面処理として最も多く利用されているのが電気メッキです。その原理は、下図に示すように 金属(陽極)側に電流を流すと金属が溶液中...

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プロフィール

ねじ職人

Author:ねじ職人
㈱ヤマシナ(旧 山科精工所)に入社して、はやウン十年。日本の発展のためにお役に立てればと、高性能、高品質のねじ作りに日々努力して参りました。
私たちが作ってきた愛すべき精密部品「ねじ」の奥の深さをご紹介します。

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