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TAPTITE2000

TAPTITE2000

TAPTITE2000®ファスナーは、軸部断面のTRILOBULAR™形状とRadius Profile™のねじ山 デザインによって、ねじ山成形機能を持ちながらも真円断面の軸部を持つマシンスクリュー に劣らない効果的なトルクと軸力の関係が得られます。

         軸部断面(おむすび形) 
       s-Taptite2.jpg 
TRILOBULAR™(トライロビュラー)形状は、図で見られるように「軸部の断面が3つの頂上部と谷部が交互に変わっていく多角形」と定義づけられます。
ねじ山の転造・成形過程で、相手材の材料を効果的に塑性変形させるために、TRILOBULAR™形状の3つの頂上部が、相手材に「負荷の集中」を発生させます。この負荷の集中が、TAPTITE 2000®ファスナーの基本的な機能です。
            ねじ山形状  
       Tapti.jpg
標準ねじの山角は60˚ですが、TAPTITE 2000® ファスナーはフランク面がやや膨らんだユニークなRADIUSPROFILE™(ラディアスプロフィール)のねじ山形状となっています。
RADIUS PROFILE™形状のねじ山は、破壊トルク性能を維持しながらねじ込みトルクを下げるデザインで、以前のTAPTITE®製品と比較した場合、ねじ山のピッチ径は同じですが、そのねじ山の高さは低くなっています。
その低くなったねじ山の高さは、めねじを成形するために体積移動しなければならない材料が減少することを示しています。これにより以前のTAPTITE®製品よりもねじ込みトルクを下げることが可能となりました。
        塑性変形によるメネジ成形 
              (Thread Rolling Fasteners)
        TT2000
TRILOBULAR™形状は、スチールと他の延性のある金属の弾性特性を巧みに利用しています。一般的にスチールに弾性があるとは思われませんが、実体は極めて弾性があり、ゴムバンドよりはるかにスチールの方が反発力があります。
TAPTITE 2000® ファスナーがスチールや他の延性のある金属にめねじを転造した後、相手材の塑性変形された材料はTRILOBULAR™形状の谷部へ弾み返し、スクリューをその位置に固定しようとします。これは、弾性のある材料が元の形状に戻ろうとする特有の復元力によるものです。相手材の材料はこの谷部へ流れ込みますので、ねじを外そうとする場合逆回転の力が必要となり、この抵抗は振動に対する緩み止め、いわゆる戻しトルクとして認識されています。
       TAPTITE 2000トルク性能 
  s-torq.jpg

       TAPTITE2000 のメリット 
      高い組み付け性
      抜きん出た耐振動性
      優れた同軸性能
      低い始動時推力
      高いねじ込み対破壊トルク比率
      高い戻りトルク
      優れたトルク-軸力特性
      作業性の良さ 

       締結トータルコストの削減 

s-tocost.jpg

ご要望等の問い合わせはここから又は(株)ヤマシナのホームページからお願いします。

Taptite2000 はスイスのCONTI Fasteners AG のライセンスです。
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ねじ職人

Author:ねじ職人
㈱ヤマシナ(旧 山科精工所)に入社して、はやウン十年。日本の発展のためにお役に立てればと、高性能、高品質のねじ作りに日々努力して参りました。
私たちが作ってきた愛すべき精密部品「ねじ」の奥の深さをご紹介します。

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